花子について

2018年までアメリカでアナリストの仕事を15年しました。

銀行員時代に分析した決算書は1500以上/稟議書の一つのローン枠は1億円から600億円です。

今は脱サラして日本語をオンラインで教えているのですが、日本に戻ってきて米国株に興味のある人が多いので、特に高校生にも分かるように情報をシェアして役に立てばいいなと思っています。

娘は、アメリカ生まれ、アメリカ育ちで、ソフトバンクの孫さんが通ったカリフォルニア州立大学バークレー校の学生。花子は埼玉育ちのアメリカ国籍。

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経歴
Job Experience

三菱東京UFJ銀行(米国) – クレジットアナリスト
Mitsubishi Tokyo UFJ Bank – Credit Analyst

みずほ銀行  (米国)– クレジットアナリスト
Mizuho Bank – Credit Analyst

 

みなさんこんにちは、花子です!

 

私は、2018年の夏までアメリカにある日本の銀行で15年間クレジットアナリストとして働いていました。

私は「お金をもっと儲けたい!」とは思っているのですが、実はお金を使うことにはあまり興味がないんです。

日本のコンビニでは、数百円で美味しいデザートが買えるし、

秋になると焼き芋は美味しいし、

サイゼリヤで妹とランチしながらおしゃべりするだけでも楽しいし、

そういうことなら、今でも十分できます。

去年まではアメリカにある日本のメガバンクでフルタイムで働いていました。

毎日顧客の決算書を分析していましたが、自分が書いたい株の決算書分析をする時間はありませんでした。

毎日が時間との戦いで、期限までにローンを借りたい会社の決算書を分析し、格付し、ローン稟議書を作り、「どうか審査部が私のレポートを承認しますように」と祈る日々でした。

また、顧客の決算書を開く前に、「どうか最終損失を出していませんように。」と祈っていました。

最終損失を出していると、お金を貸しても大丈夫な理由を書くのが大変になるからです。

しかし、今は好きな会社を選んで、期限もなく、誰の承認を得る必要もなく、楽しんで決算書分析ができます。

そんな日々を嬉しく思います。

それがさらに、これから米国株を買いたい、と思っている人の役に立てるなら、もっと嬉しいです。

期限もない、いやな上司もいない、なんて素敵な日々!

「脱サラ、バンザーイ!」

鈴木 花子

Hanako Suzuki