脱サラシリーズ (20)「できる。。。私ならできる!」

こうして私はトップセールスウーマンになりましたが、頑張ればイイこともあります。

年に三回、研修旅行という名のほぼ観光をする海外旅行に行くことができました。

ニューヨーク、ハワイ、シドニーと、豪華な5つ星ホテルに泊まって、3食高級レストランで食べる1週間の旅です。

自分が払うのはお土産代くらいです。給料も、当時の20代前半の給料にしては結構よかったです。

階級制度みたいに、一つ階級が上がると月の給料が10万円くらい上がるシステムでした。

多分こういうのを餌に、マネージャーを採用するんでしょうけれど、日々地獄な分、成績上げるとこの待遇は良かったですね。

ブラック企業だって、ちゃんと餌は準備しているんですね。

しかもそれは宣伝にも使われます。

私は入社して2年弱くらいだったのに、カナダバンクーバー支店のマネージャーに任命されました。

20代前半の私は、海外勤務の夢が叶いました。

しかし、それは「こんなに若くて普通の女の子が、2年以内に海外勤務」という宣伝に使うためもありました。

私は当時の転職雑誌としては有名な、「とらばーゆ」のページ3分の1に写真付きで乗りました。

「普通の女の子の私が、海外勤務!」という見出し付きで。。。

この英会話学校はよく全国のマネージャーを集めて集会みたいなのを東京のどこかのホールを借りて、バンドまでレンタルして豪勢にやっていたのですが、社長は四百人くらい集まったマネージャーの前でよくこう言いました。

「こんなに普通の女の子の鈴木さんでもカナダのマネージャーとして派遣されます!君らもそうなりたくないのか?!」

花子はこう言いたかった。。。

確かに美人で素敵な女性マネージャーがたくさんいますよ。私は普通ですよ。。。

だけど、「普通、普通」って何回言ったら気が済むんだよ!!!(怒り)

カナダバンクーバー行きが近くなった。。。

「私にできるんだろうか??」

とても不安だったけれど、ワクワクしていた。

当時の上野発、成田行きの京成スカイライナーの宣伝が、「できる。。。私ならできる!」という海外勤務を任命されて不安そうな女の人が京成スカイライナーに乗って成田空港に行くポスターでした。

私にとても重なっていたので、そのポスターをとても覚えています。

「できる、、、、私ならできる!!」

そう何回も心の中で繰り返し自分に言い聞かせながら、カナダ、バンクーバー行きの飛行機に乗りました。

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(ゴールを目指して、100人いいねが続く限り、多分続く)

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