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脱サラシリーズ(46)「やる気いっぱいの私からやる気のないあなたへ」

私はよく「どうしてそんなにやる気が出るの?」とか「どうやったらそんなに持続力あるの?」とか言われるですが、自分でもそんなこと考えたことないので、「どうしてだろう?」と考えてみた。 よく考えると、私は小さい頃から「やりたくないことはやらない」タイプだった。 小さい頃は宿題もやらない、忘れ物もする、無口な子かと思えば、 家族や仲のいい友達の間では、すごく明るい子で、 周りに合わせようという気があまりなくて、 家族が仲良かったので、寂しくないから彼氏を作ろうという気もあまりなく、 初めに入った会社は満員電車が嫌だし、残業も嫌なので3ヶ月でやめることにして、 その後ワーホリでオーストラリアに1年行き、 日本に帰ってきて次に働いた英会話のスクールマネージャーの仕事はほぼセールスだったけど、意外とセールスが楽しくて仕事ばっかりして、 海外勤務になったからもっと忙しくて仕事ばかりになり、 父親が仕事ばかりの私を心配して、昔の彼氏の写真に似たような私がタイプだろうと思う人を連れてきて(父は策略家) なぜかアメリカに住むことになり、銀行員になり、 会計が好きになったので会計を必死に勉強し、 英語の練習をするのに、1人だとやらないからYouTubeをして週一必ず動画を上げるのを習慣にして、 日本の大学では日本文学専攻だったので、それを活かせる仕事がしてみたい、と副業で日本語をオンラインで教え始め、 YouTubeで顔出ししていることがバレたら恥ずかしいので、そもそも銀行でなるべくグループに属さないことにして、 子供が大学に入った時点で、そもそも価値観が合わなかった旦那さんと離婚することして、 日本に帰ってきて、銀行員の時にやっていた仕事が恋しくなり、今の決算書分析の仕事をして、 オンラインで会計を教えることにして今に至り、 やりたくないことはやらないが、やりたいことはとことんやる。 人がどう思っても、自分がやりたいことをやる。 ということで、なぜか中森明菜の替え歌を歌ってる。   アンチなんて関係ない(と言っても傷つく乙女心は暖かいみなさんの応援で成り立ってます)。 自分の人生一度きり。…

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(45)「 渡る世間は鬼ばかり。だからあなたも生き抜いて」

この話は恥ずかしくてこの「脱サラシリーズ」には書けなかったので、ユーチューブ動画でお話ししました(← 花子、逆!逆!ツッコミ) 私は大学生の子供がいるというのに、セーラー服をきて歌って踊る、というおバカなこともしていて明るそうに見えるかもしれませんが、人生って七転び八起きです。今まで結構苦労もしました。 私と同じように海外で離婚された女性からはよく「花子さんが頑張っているのを見て、私もがんばれている。ありがとう!」というメールをいただきます。 だから今日は、ブログ「脱サラシリーズ」でもちょっと恥ずかしくて書けなかった辛かった経験についてお話ししようと思います。 詳しいことは、無料ブログ「脱サラシリーズ」を読んでください。 2016年から銀行員をしながらアメリカで日本語を教えるYouTube活動を初めましたが、2017年の7月から有料のオンライン日本語クラスを始めました。 その翌月の8月に娘がサンフランシスコの大学にいくことになり、 ロサンゼルスの家を出ました。 もと旦那さんとはもともと相性が合わなかったんだと思いますが、 結婚してすぐ子供もできたのでお互いがんばりました。 しかし、娘が家を出て元旦那さんと2人きりになると、いよいよ関係の修復不可能となり、ある日、口論となり家を出て行けと追い出されてしまいました。 詳細は省きますが、住む場所も決まっていない状態で追い出されて、私は何はともかく、有料オンラインクラスに使うカメラ、マイク、照明、だけを持って家を出ました。 家を出たのは、オンラインクラスが終わった後の日曜日でした。 私がまず思ったのは、「来週のオンラインクラスどうしよう」ということでした。こんな状況でも一番に私の頭にあったのはオンラインクラスのことばかりでした。 その日、泊まる場所もありません。コンピューターもデスクトップだったので持って行けませんでした。 まず、私はアップルストアに駆け込み、MacBook Proを買いました。 月曜日はとりあえずホテルに泊まりました。 心細くなり涙が出てきましたが 「お金を貰ってるし、オンラインクラスをどうにかしなくちゃ!」 そればかり考えていました。 次に考えたのは、 「オンラインレッスンをするために、インターネット回線がいいところにすまなくちゃ!」 ということでした。…

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君がやってるルーティンは?

前回、こう言いました。「副業としてなんとなくルーティンで何か行動をするといいと思います。ずーっと何も起こらないんです。でもある時、何か起こるんです。」 はい、ちょっと待った!! 「あ、今なんとなくルーティンでやってる。よし、いつか何か起こるのを待とう」 と思ったあなた! あま〜い!チャラ男が言う「かわいいね」と言う胡散臭い言葉よりも、あま〜い!! 「なんとなくルーティン」って言ったけど、日本は農耕民族なので、油断するとすぐに 「よし、毎日田植えみたいに努力すればいい。」と思ってしまいます。 田植えしてても、なーんにも起こりません。 毎日田植えしてたら、米はできますが、アメリカには行けません! その時は田植えではなくて、ちょっと前にお話しした「那須与一」の「扇の的」を思い出してください。 田植えじゃなくて、扇の的!! どうしたら扇に当たるのか、毎日考えて、角度を変えてみたり、矢をいる強さを調整したり、いろんなアイディアを考えてください。 「自分はこれがウケると思ったけど、こっちの方がいいのか?」 やってみてください。 「自分はこれが得意だと思ったが、こっちの方が得意なのか?」 やってみてください。 「初級向けがいいと思ったが、上級向けがよかったのか?」 やってみてください。 うまくいかないことを、毎日、毎日やっているのは田植え作業と同じです。 ビジネスで儲けるためには、扇に矢を当てる努力をしないといけないんです。 「ゆっくりやる」と言うのは、いいと思います。 会社行きながらやるんだし、そんなに時間ないですからね。 週末だけやる、でもいいです。 でも毎週末うまくいかないことを続けていてもうまく行きません。 自分がやっていることが「田植え」なのか「扇に矢を射る」ことなのか?…

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脱サラシリーズ(43) 「今だ!ひるむなぁ!!突き進めええ!!!」

起業を始めても、最初は全然お金は儲かりません。 だから私は最初の2年くらいは副業として起業することをオススメしています。 だって、どうせ数年は何にも起こらないんですから。 「よっし!貯金もしたし、上司に退職届出すぞ!」と言って会社を辞めます。 次の日、ビジネス始めます。 何すればいいかわかりません。 とりあえず「起業のための講座」に50万円払って、今日からレッスンを受け始めます。 そんなことしても、お金は入ってきません。 2、3年何も起こりません。 今のうちに言っとくが、、、 つらいぞ? かなりメンタルやられるぞ?? これで妻子がいたら、さらにきついぞ? だから、百円でも稼げるようになってから辞めたほうがいいぞ? 百円稼いだら、数万円、10万円、と増えていくと思うから、そのほうが精神的に良い。 なんの基盤もなく突然会社辞めても、何したらいいか分からないし、結局高額なビジネス商材を買って、それ毎日して終わるよ? 副業としてなんとなくルーティンで何か行動をするといいと思います。 ずーっと何も起こらないんです。 でもある時、何か起こるんです。 何か「あれ?反応があったぞ?」みたいな時がきます。 そしたら突然「もぐらたたき」のようにガンガンもぐらを叩き続けます。 今まではルーティンでやっていたことだけど、運気が巡ってきた時に自分のエネルギーを加速させるんです。 その波に乗れば、月に百円が数万円、10万円、100万円、となっていきます。 ルーティン活動、ルーティン活動、ルーティン活動。。。 そして時が来た。…

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「周りに助けてもらう」

ここまで書いてきて、「ん?もしかして私の主観で考えていることは間違っているのか?」と思いました。 「こんなにガッツでめっちゃ頑張ってきたで〜!」みたいに書いてきたけど、よくよく考えると周りから助けてもらってばかりだったような気もします。 というか、「助けてもらうのが当たり前」だと思っている自分がいるような?? 日本語を教えている時にも基本的にはユーチューブからのコメントや自分で作ったFacebookのスタディグループにいろんなことを教えてもらいました。 有料で日本語クラスに入ってくれた生徒も、なぜか私のビジネスがうまくいくためのアドバイスを頼んでないのに(失礼)してくる人がたくさんいました。 そのうち、「もしかしてこの人たち、私が一生懸命やっているのにうまくいかないから、同情して有料メンバーになってくれたのかな?」と思ったりしました。 今でも教えてもらってばかりです。 ユーチューブのコメントは、通知にさえ入っていれば返事をしているのですが(通知来ないこともある。ごめんね)みんなにどんな株に興味があるのか、ということを教えてもらっています。 分からないことは聞けばいい。 みんながどんなことを知りたいのか聞けばいい。 自分の頭の中で考えているだけだと分からないことばかり。 じゃあ聞けばいいじゃん!ってこと。 ビジネスは、自分がしたいことをするんじゃなくて、他人がしたいことをするんでしょ? 他人が何をしたいのか、聞けばいい。 それで、なんでもやってみて失敗すればいい。失敗したって法律さえ守れば刑務所には行かないし。 外国人に日本語クラスをしている時には、「花子、この英語間違ってるよ!」と指摘され、日本人に株チャンネルをしていれば、「花子、この漢字間違ってるよ!」と指摘され、私はいつ指摘されなくなるんだ? ビジネスをするのはシンプル。 みんながやりたいけどないサービスで、自分ができることを探すこと。 分からないなら聞けばいい。 自分の頭の中で考えていたって、分からないよ? 自分の頭で考えて、人に聞いて、やってみて、失敗して、改良していけばいい。 そして副業の時期を入れて、5年くらいは頑張ること。 ビジネスって、結構簡単じゃない? 続きを見たい人は、「イイね」ボタン押してね! 「イイね」ボタンは、花子のユーチューブチャンネルコミュニティ欄から!…

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CH1-2 決算書 資産=負債+資本

日曜日4時のライブに参加する方は、左上のタイトルをクリックしてYouTubeに移動してください。   レッスンメモはこちら!! YouTubeでみたい方はこちら(転送禁止)   プレミアム3のレッスンスケジュールはこちら

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脱サラシリーズ(41)「具体的にどのように商品を作ったか?」

最近、起業の心構えばかり書いてきましたが、「じゃあどこから始めたらいいのよ!」と言う話なんですが、 またメンタル的なことを言うならば、「思いつく全てのことをやりたまえ」と言うことになるんですが、じゃあ私の場合を説明します。 私は銀行員だったので、またアメリカの銀行で働いていると「コンプライアンストレーニング」と言うオンラインのコンプライアンス説明とクイズというのを毎週しなくてはいけなくて「SNSで銀行の情報を少しでも話したらいけない」というようなことをずっとしていました。 だから、とりあえず、銀行員の間は株とかの話はいけないと思っていました。 それで日本語を教えることにしたんですが、何から始めたか? まあお話ししたように、英語のパブリックスピーキング練習のためにYouTubeを始めて、日本語を教え始めたんですが、 その後日本語勉強をする外国人のために無料のFacebookグループを作って、1万人近く入っていたと思います。 そこに私は毎日日本語勉強に役に立ちそうなことを載せて、メンバーの人たちと毎日話して仲良くなりました。 日本人と違って外国人はすごい積極的で、どんどんいろんな発言してきて、友達がいっぱいできたみたいな感覚でしたし、実際に友達もできました。 そして勉強方法とか色々教えてもらいました。 私が忙しい時は誰かがFacebookを盛り上げる、とかなんかリーダーっぽい人が出てきたりして。 遠慮がないので、私がしていたことは禁止要項ばかりだったような気がします。 「ローマ字で日本語書くの禁止!」とか「中国、日本、韓国の政治系で仲が悪いニュースを取り上げるの禁止!」とか。 また、私に遠慮なく、他の若くて可愛い日本人先生ユーチューバーの動画を載せてきたりして、「お前空気読めよ〜!!」と思いましたが、空気なんて読みません。 イギリス人の先生に「私が管理者なのに、悔しいい〜〜!!」と言ったら、 「それは、花子が何もものを売っていないから、そう言うことをしてもいいと思われているんだよ。」と言われました。 私はItalkiという外国語を個人がスカイプなどで教えるウエブサイトで、1時間10ドルくらいで2人の生徒に週に2時間ずつ日本語を教えていたんですが、イギリス人の先生曰くそれは稼ぎには入らないと言うことでした。 他人のウエブサイトではなくて、自分のウエブサイトで稼げ、と。 ユーチューブの登録者も少しづつ増えてきましたが、何を売ればいいか分かりませんでした。 それで私は夏目漱石の「坊ちゃん」の話を説明した日本語と英語のPDFを作って、それをペイパルを使って1ドルで売ることにしました。 「こんなもん売れるのかな?」と思いましたが、少ないYouTubeの視聴者の中でもいつも見てくれていた数人が買ってくれました。 これが私の初めての儲けです。 最初に1ドルのPDFが売れてペイパルから連絡があった時、私はとても嬉しくて胸がドキドキしました。 当時2016年、私はYouTubeで日本語初心者のためのライブレッスンを無料で毎週日曜日の10時から始めました。 毎週20から50人くらいしか参加していませんでしたが、その20人は必ず参加していたので、毎週本当にクラスがあるみたいな感じでした。…

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(40) 起業で大事なことは?

ビジネスで一番大事なことは「信用してもらうこと」だと思います。 私はこの脱サラシリーズを書き始めたのは、「起業」動画がすごく人気あるんだな、と思ったからです。 私レベルで良ければ、脱サラしたし、銀行員時代よりも年収は上がったし、誰かの役に立つんじゃないかな?と思って書き始めました。 しかし、今書いている理由はそれだけじゃありません。 「私がどんなことをしてきて、どんな人なのかを知ってもらうため」ということもあります。 ビジネスをする上で信用してもらうことは大事だと思います。 だから私はユーチューブ動画で顔出しをしているし、アメリカで銀行員だったことや、離婚したことや娘がシリコンバレーの大学生であることなども話しています。 自分のことをある程度「あ、花子さんてこんな人ね。」と理解してもらうためです。 詳細は話す必要はないけど、なんとなくどんな人かイメージできる程度でいいと思います。 「元々は日本のメガバンクでクレジットアナリストをしていました」というのも自分の動画を信用してもらうためです。 「この人のジョーク、ちょっと引くわ」でもいいんです。 「この人、昭和感満載だわ」でもいいんです。 「この人はこんな人だろう」というのがある程度ないと、人は信用してお金を出さないんじゃないかと思います。 お金をもらう、ということは、信用してもらうことだと思います。 私は5年前に日本語学習の外国人向けのユーチューブ動画を始めた時から、全員のコメントに返信しています。 でもたまにスパムフォルダーに入ってしまったり、ユーチューブのコメントの通知に乗ってこない場合があるので、結構見逃してしまっているんだけどごめんなさいね。 あとNGワード入れているので、アンチコメントはスパムフォルダーに入ることが多いです。 それは自分の精神を守るためなので、「アンチは無視か?」と言われれば、「はい、無視です。だっていくら神経図太いと言っても、弱っている時にアンチコメントみて、自殺みたいなことになったら嫌じゃないですか? 自分を守ることも大切ですよね。 こっちは顔丸出しなんですから。 アンチの人は顔出していないし、名前も見えないし「卑怯だ!」と言われても、お互い様でしょ? 有名ユーチューバーではないのでおこがましいかもしれませんが、登録者3万人レベルの私が、登録者1万人を目指しているユーチューバーに対してアドバイスをするとしたら、 「あなたは自分がどんなひとか、ということを想像できるレベルで自分を出していますか?」 ということです。 全部言う必要はないですよ。…