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(39)「自分で自分の気分をあげていかないと儲けられない」

最近のこの脱サラシリーズは、「儲けられない人は覚悟が足りない」「標的を狙わないと絶対儲けられない」と来ましたので、次に何が大事かな?と考えてきたときに思いついたのがこれです。 「自分で自分の気分をあげていかないと儲けられない」 起業とか始めたら、本業しながらだったら初めはゆっくり色々やってみればいいと思うんですが、「これ」と決めて仕事をやめたら必死にやらないといけないわけで、そうしたら最初は儲からないんだから落ち込む日々が続くわけですよ。 そんな時に一番大事なのは、「自分で自分の気分をあげていくこと」 気分が下がる理由はそれぞれ何か知らないですけど、「コロナ自粛」とか「ホルモンバランス」とか「誰かに嫌なこと言われた」とか「離婚した」とか「振られた」とか、「こんなに不幸なのに儲けられもしない!」かもしれないですけど、 いや、気持ちが不幸で余裕がないと、儲けられないんですよ。 「明日、すぐにでも金が必要だ!」だと儲けられないんですよ。 自分の個性が出ないんですよ。 エジソンだって、ベートーベンだって、秋元康だって、 「明日までにこれを作らないと、水道代が払えない!!」とか思っていたら、創造性とかなくなりますよね? 「じゃあ花子はどうやって気分上げてるの?」と言われたら? あのくだらねえオープニングですよ。 あれやってると、自分が元気が出て楽しいんですよ。 アンチコメントで「くだらない」とか「オープニングやめろ」とか「株の話だけしてろ」とか言われても、 「そんなの関係ねえ。はい、オッパッピ!(小島よしお)」ですよ。 だって、お前らアンチを喜ばすためにやってねえんだよ。 自分の気分を上げるためにやってるんだよ。 自分がハッピーな時は、ごきげんなのは当たり前。 自分の気分が上がらない時に、どうやって自分で自分の気分を上げるのか?が大事。 だから、大凶引いても「わっくわっく〜、させてよ!」って歌えばいいんだ、と自分に言い聞かせるわけですよ。 自分の気分を上げる方法は人それぞれで、私はくだらないことをするのが気分が上がるんですが、 例えばバイクが好きな人なら海岸線をバイクで飛ばす(速度は守ってね!)とか、 筋トレ好きな人は、朝筋トレするとか、 どこかのアイドルグループの誰々推し、とかあるなら、その子の動画見て一緒に歌って踊るとか、 なんでもいいから自分が暗くなった時、気分が上がらない時に何をすれば自分で自分の気分を上げることができるのか?…

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(38)「標的を狙わないと絶対儲けられない」

平家物語の「扇の的」って知ってますか? 「那須与一(なすのよいち)」って聞いたらちょっと聞いたことある? 源氏と平家の海沿いの戦いで、平家が船の上に扇を的にしてたてて「当ててみろ」って言うやつです。 船の上だから揺れているのですが、その扇に矢で当てると言うことですが、源氏側の那須与一が見事に扇を撃ち落とし、源氏からも平家からも絶賛される、と言う話です。 私は今まで自分のビジネスがうまくいかないときに、そのイメージが浮かんでました。 え?どう言う意味? 最初の頃に書いたんですが、「私はゆっくり副業して儲けられればいいんです」と言うコメントをみて、 「あま〜い!!」(スピードワゴンの小沢さん風に)と言いました。 でも私もそう思っていました。 ユーチューブ始めれば、なんとなく人が見始めるんじゃない? 例えば、なんとなく自分でブログを書いて、アフィリエイトリンクを貼れば、なんとなくお金入るんじゃない? なんとなく本を書いて、とりあえずウエブサイトで売り出せば誰か間違って買うんじゃない? 最初に、「なんでもいいからとにかく1ドル儲けろ」と言うことをしてみて、はっきりわかったことは 「なんとなく、では絶対に稼げない。標的(ターゲット)をしっかり決めて、そこを狙っていかないと絶対に儲けられない。」 それが例えて言うなら、「揺れる船の上に置いている扇に、自分も揺れている船に乗って、その扇に矢を射るくらい狙わないと、絶対に儲けられない」 なんとなくブログを書いて、なんとなくアフィリエイトでお金は入ってこない。 私は現在お金が入ってくるものには、 (1)アフィリエイトリンク (2)Amazonで出している本5冊 (3)ユーチューブの広告収入 (4)オンラインクラス(日本語と会計クラス) 本業としては(4)のオンラインクラス です。 おかげさまでオンラインクラスに最近たくさん入ってくれて、500人を超えました。 つまり、オンラインクラスだけで、年収1億円の24%超えてしまいました。 ありがとうございます。…

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(37)「儲けられない人は覚悟が足りない」

私が脱サラしたのは、2018年なのでまだ2年くらいしか経っていませんから、年収1億円は行ってません。このシリーズを書き始めた時に、「年収1000万円レベルの脱サラでよければ教えられる」と言いました。 ここまで書いているうちに、年収は2倍にはなりました。サンキューベリーマッチ! まだ現在進行形です。年収1億円目指しています。 そもそも、脱サラして儲けられない人は覚悟が足りないと思います。 今までも書いてきましたが、私も一般人ですから、嵐がユーチューブ始めたら1日で数百万人とかいうことにはなりません。 地球上のほとんどの人が一般人ですから、会社からお給料をもらうのではなくて、上司なしで自分のビジネスで儲けたい、というのなら、そりゃ普通でない努力は要りますよね。 そうじゃなきゃ地球上のみんなが脱サラしてます。 ユーチューブもフルタイムの銀行員だった2016年から始めたことは言いましたよね? 2018年に銀行を辞めた時にはすでにユーチューブ歴2年半です。当時、日本語オンラインの生徒は30人だけでしたので、月収は10万円弱でした。 そこからスタートして、時間はできたけど急に給料が伸びるわけありません。 でもとりあえず初めの1ドルは稼ぐことができました。そしてそれを10万円くらいにすることができました。 次にもっと集中できる時間が必要だと思いました。そして脱サラしました。 正直いうと、離婚しましたけど米国株投資でお金には余裕がありました。だけど、貯蓄を減らしたくないし、毎月の給料で生活はしたいので、日本に帰った時には実家に住みました。 「1億円あればリタイヤできる」って話よく聞くけど、まじか?足りないんじゃね?と思うんですけど、違います? まあもともと4人兄弟で、兄、妹、全員結婚して出て行ったので4人の部屋が空いていましたしね。 2018年の夏から日本語ユーチューブチャンネル色々やってみました。 いろんな動画をチャレンジしてみて、いろんなクラスを作ってみました。 本も4冊出しました。 それでも全然生徒が増えません。 でも、うまく行かなければいかないほど、「なるほど。ここで挫折する人がいるから、頑張れば大きなものが得られるんだな?」と思いました。 何がいけないのか?毎日毎日、考えました。 いろんな本を読みました。 そこでエジソンの名言を読みました。 「私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまくいかない方法を発見しただけだ」 また、ベートーベンは何千の曲を作曲したが、ヒットしたのは数曲だ、という話も読みました。…

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決算書を探して1分チェック

ユーチューブ動画は次の水曜日には削除して、ここのウエブサイトだけで見れるようにします。それまではライブが終わった直後からYouTubeで見れます。   レッスンメモはこちら YouTubeでみたい方はこちら(転送禁止)

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初心者コース説明

2021年1月のコースについて説明していますが、2021年7月のコースです 通常のレッスンは録画ではなくてライブです。この回は動画を見なくてもレッスンメモを見て貰えばいいです ウエブサイトに貼っている動画はこちら(動画が止まる場合、倍速で見たい場合、は2つ目のYouTubeリンクの方を見てください) レッスンメモ(サンプル)無料のEvernoteを使ってます 画像が止まってしまう方はこちら↓のユーチューブリンクから見てください    

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脱サラシリーズ(36)「こうして私はYouTubeチャンネルを始めました」

「メンター」って日本でも言いますか? メンターとは指導者、と言う意味ですが、精神的なサポートもしてくれると言う意味も含まれますが、イギリス人の英語の先生のジュリアンは私のメンターでした。 このシリーズを書きながら思い出しましたが、ジュリアンのおかげで今の脱サラの私がいるんだな、と感謝でいっぱいです。 2018年に日本に帰ってきた時までジュリアンのオンライン英語クラスをとっていました。 花子はジュリアンのウエブサイトにまだ載っていました! このPCに映っている生徒は私です! YouTubeにもちょっと出ていました。 私は話していませんが、プライベートレッスンをとっているときのものです。 英語を習っていたんですが、YouTubeのやり方まで教えてくれていたんです。 そして前回書いたように、私が考えていなかった方向に引っ張ってくれたのもジュリアンです。 私は、アメリカで銀行員をしていて、英語でのミーティングで英語に自信がなくて発言ができなくて、どうにかしないと!と思って探したのが、ユーチューバーでオンラインの英語の先生のジュリアンです。 確か2014年からかな?最初はメンバーシップのレッスンをとっていたのですが、そのうちプライベートレッスンをとるようになりました。 私は会計のクラスもオンラインでとっていたので、「オンラインのクラス」がとても自分にあっていると思いました。 なぜかというと、私は結構授業中にぼーっとして他のことを考えてしまうことがあるんですが、オンラインだったら録画を何度も見直しができるからです。 こういうと、なんだかADHDのような気もしますが、そう言われたことはないです。 ともかく、私は小さい頃から学校が嫌いでしたし、授業中にトイレに行ったり、食べながら勉強したり、自由にできないことが嫌いでした。(あれ?もしかしてADHD? 笑) アメリカで会計のオンラインクラスを取り始めて、すごく気に入ったんです。 それで今はオンラインでクラスを会計のクラスを教えています。 家でテストも受けるのですが、ちゃんと時間もはかるのでズルはできないし、そもそもテキストブックはみてもいい決まりだったので、家で受けても学校で受けてもちゃんと単位が取れます。 テキストブックをみていたら、会計の計算が間に合わないから、見れる環境でも意味がないからです。 オンラインクラスは、いちいち車や電車に乗らなくていいし、とても効率がいいと思いました。 もちろん、当時はフルタイムの銀行員でありながら、子供も小さい、旦那さんの手伝いもない、と言うことで、しかたなくオンラインクラスだったのですが、そもそも、学校に行くよりもオンラインクラスの方が気に入ったんです。 ジュリアンの英語のオンラインメンバーシップのクラスでは、みんなで英語で話し合ったり、英語で話した動画を載せたりしていました。 日本人もいましたが、ヨーロッパの生徒が一番多いようでした。 私はおとなしい日本人のはずですが、そのオンラインコミュニティの中でも結構ぐいぐい書き込んだり、動画を載せたり目立つ方だったと思います。…

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脱サラシリーズ(35) 「私のYouTube下積み期間は5年です」

2016年1月に英語の練習のつもりで日本語YouTubeチャンネルを初めて、最初は10人しか見ていなかったんですが、少しづつ登録者が増え始めました。 2年くらいは毎月どれくらい登録者が増えていたかを記録していたので、そのノートを読み返してみました。 日本語を教えているんですから、全員外国人です。彼らからしたら私が外国人ですが。 ノートによると、 始めた月の2016年1月に0人からスタート 半年後の2016年6月に50人 そして年末、1年で321人 1年目は321人しか増えていませんでした。 2年たった2017年12月は、3120人になっていました。 そのあとは記録していないんですが、株チャンネルの方が忙しくなって最近日本語チャンネルの更新が止まっています。 2020年12月、つまり、5年もたってる!現在で日本語チャンネルの登録者は、14100人です。 株チャンネルはというと、去年の6月から始めましたが、1年半で29500人。 これでも、日本語チャンネルでYouTubeの基本ができているからですよね。 私は日本語チャンネルのYouTubeから計算するともう5年もやっているんですから、下積み時代が長いです。 その間、1週間に一度は必ず動画を投稿しました。 2016年1月から2018年の夏まではフルタイムの銀行員だったので、忙しかったです。 私は日本語を勉強するための無料のFacebookグループを作り、確か七千人くらいは入ってくれていました。 YouTubeもして、Facebookグループも作って、日本人は自分一人なので、結構みんなにちやほやしてもらい、有頂天になっていたかもしれません。 登録者が少しづつ増えてきたある日、ユーチューバーでオンラインのイギリス人の英語の先生に、 「で?お金は稼いでいるのか?」と言われました。 私は、「え?稼いでいません」と言いました。 イギリス人の先生は、 「とりあえず、1ドル稼いでみろ。」と言いました。 私は「なんで1ドルを稼ぐんだ?」と思いました。 そんなの簡単でしょ?1ドルだから。…

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脱サラシリーズ(34)「ユーチューブの登録者数は関係ない!」

ユーチューブは商売を始めるのにとてもいいツールだと思います。 なんてったって、宣伝費ゼロで宣伝できる!! でも、ユーチューブ始めて見てください。よっぽどの美男美女でない限り、最初見てくれるのは10人とかです。最悪10人も行かないかもしれません。 私はユーチューブは2016年に始めたんです。その時、「ユーチューブはこれから伸びる!」と思っていましたが、すでに「ユーチューブはオワコン」という人もいました。 始めた理由は、「英語の練習」です。銀行を転職するうちに、アメリカの銀行でも働いたんですが、上司も同僚も英語ネイティブ、すっかり自分の英語力に自信を失いました。 ミーティングでは英語に自信がなくて意見が言えない。 普段はクレジットアナリストは一人の仕事なので、黙々と稟議書を書いていればどうにかなります。 クレジットアナリストは、会社の分析結果をPass (合格)/ Special Mention(要注意)/ Sub-Standard (標準以下) と格付けするのですが、まあ、Sub-Standardになるとお金を貸せなくなるので、PassかSpecial Mentionということになるのですが、そのSpecial-mentionになると「格付裁判」が行われます。 格付裁判は私が勝手に名前を付けたのですが、リスクマネージメントのアメリカ人スタッフたちに、「どうしてこの会社に貸しても良いのか」ということをその会社担当の営業スタッフと一緒に英語で説明しなければいけません。 「英語を聞き逃したらどうしよう!」「言い方分からなかったどうしよう!」とガクブルガクブル状態です。 「いい加減英語をもっとマスターしなければ!」ということで、ユーチューバーでオンラインクラスをしているイギリス人の先生から英語を習い始めたのですが、その先生いわく、 「YouTubeで英語のスピーチをしたら、英語は上手くなる」ということでした。 というわけで、私はYouTubeを始めることにしたんですが、 「しかし、YouTubeで英語って、何を説明したらいいんだ?」 と思い、 「そうだ、銀行で働いているけど、日本文学専攻なんだから、YouTubeで日本語を教えよう!」 ということで、始まりました。 初めてみると、最初は10人も見ません。…

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(33)アメリカの大学のお受験

アメリカの大学受験と日本の大学受験、どう違うと思いますか?今回は私が大学に行く話ではなくて、親目線で子供をアメリカの大学に行かせる方法についてお話ししたいと思います。 元旦那さんのお兄さんのおうちは、両親英語ネイティブで、日本からきた私のやり方を心配していたようです。 二人には私の娘Aと同じくらいの年の娘がいました。いとこBです。 彼らには「A(私の娘)をもっといい高校に行かせなきゃ」と言われました。 「Aはどこの大学を狙っているの?」と言われて、私は「UCLA」と言っていたのですが、 「え?UCLAって結構レベル高いって知ってる?」と言われました。 「はい、ちゃんと調べているので知っています。」と答えました。 アイビーリーグ大学は私立なので、学費だけで1年500万円かかるので、最初から公立で一番いい大学を目指しました。 カリフォルニア州立大学で一番レベルが高いのは、カリフォルニア州立大学バークレー校(UCバークレー)です。 アメリカの大学の中では12位です。 シリコンバレーに近い大学ですが、近くにはアイビーリーグのスタンフォード大学があります。スタンフォード大学に受かっても学費が大変な人はUCバークレーに通います。 アメリカで一番願書を多く受け取るのが、カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校(UCLA)です。そこは受験の時に住んでいた家から1キロ以内にありました。 ロサンゼルスでそのほか人気があるのは南カリフォルニア大学(USC)ですが、私立なので学費が高いということと、世界中からお金持ちの子供たちが集まってくる、ということで、USCーUniverity of Spoiled Children(甘やかされた子供たちの大学)とも呼ばれていました。 USCは私が働いていたロサンゼルスダウンタウンのすぐそばにありました。 娘が中学生の時に、母親である私は色々と戦略を立てました。 まずは大学受験のSAT(大学進学適性試験)を中学三年生の時に受けに行きました。 日本の大学入学共通テストみたいなもんです。 なぜ中学のうちか、というと、高校に入ってから受けるとそれがヒストリーとして残るからです。 娘だけがSATを受けたんじゃないですよ?母親の私も受験しました。 え? 母親の私も一緒にSATを受けたんですよ! なぜかというと、実際にどんな問題が出て、どれくらい時間があるのか知りたかったからです。…